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使用IPアドレス一覧

「nanapuka(ナナプカ)では、以下のIPアドレスを使用しています。

お客様の運用状況により、お使いの受信メールサーバー側にて、ホワイトリストなどに登録する必要がございますので、ご注意ください。

27.112.109.251
27.112.109.252
27.112.111.177
111.68.17.106
111.68.22.166
111.68.22.216
111.68.23.114
111.68.23.116
111.68.23.124
111.68.23.123
175.45.136.46
175.45.142.100
175.45.142.102

175.45.142.103

175.45.142.105

175.45.142.106

111.68.23.126

111.68.23.148

111.68.23.127

111.68.23.149

111.68.16.128

管理画面アイコンについて

こちらでは、ダッシュボード上のアイコンの機能についてご紹介いたします。

■一般

メール フィルタリング システムは、次のドメインとドメイン エイリアス宛のメールを受け入れてフィルタリングし、
受け入れたメールを表に示す宛先に配信します。

 

 

こちらのページでは、受信者のコールアウト検出を介してアドレスを自動検出し、

新しく検出されたメールボックスをフィルタリングするかどうかを制御し、
メールボックスのフィルタリング・アーカイブおよびエイリアスを管理します。

ページに入ると以下の3つのタブがあります。

 ・設定  ・メールボックス  ・メールボックスエイリアス

こちらのページでは、ローカル受信者リストを会社のディレクトリにリストされているユーザーと同期させます。

これにより、リストを手動で管理しなくても、ローカルの受信者のみの配信を有効にできます。

ドメインのメールボックスとメールエイリアスをLDAPと同期するには、各ドメインのドメインレベルで

LDAPサーバー接続の詳細を追加する必要があります。

ページに入ると以下の3つのタブがあります。

  ・設定   ・マッピング   ・デフォルトのマッピング

こちらのページでは、指定のドメインのエイリアスを追加・削除できます。
複数のドメインがある場合は、ドメインエイリアスオプションを利用できます。
ドメインエイリアスのいずれかに送信された電子メールは、メインドメインの同じユーザーに配信されます。

 

ドメインエイリアスを追加し、MXレコードを切り替えて、

このエイリアスドメインのフィルタリングをアクティブにすると、

【user1@alias.ext】宛てのメールがフィルタリングされ、【user1@maindomain.ext】に配信されます。

ただし、【ドメイン設定】ページで、【電子メールおよびドメインエイリアスの直接配信】オプションが選択されている場合、システムはエイリアスへの直接配信を試みます。

 

ドメインエイリアスには、ドメインレベルのコントロールパネルへの個別のアクセス権はありません。
ドメインエイリアスへのすべてのSMTPトラフィックはメインドメインに書き換えられるため、

メインドメインでの変更/ルックアップには、メインドメインに直接送信されたかのように

エイリアスドメイントラフィックが含まれるだけです。

したがって、ログ検索を使用してドメインエイリアスに送信された特定の電子メールを検索している場合、

受信者はuser @maindomainとして表示されます。

■レポート作成

こちらのページでは、既存のメールスカウトレポートがリスト化されて確認でき、手動実行や編集などを行うことができます。

また、タブを切り替えることで自動で作成されるメールスカウトレポートと、自動作成から除外されるメールボックスの確認/修正ができます。

メールスカウトレポートの作成はログのページにて作成できます。

宛先メールサーバーでキャッチオールが検出された場合、保護レポートは送信されません。

自動メールスカウトレポートは、共有メールボックスまたは配布リストに登録されたメールボックスには送信されません。

こちらのページでは、発信ユーザーまたはIDが自動的にロックされたときに送信される

電子メール通知に適用される特定のロックテンプレートを手動で追加できます。

以下の2つのタブがあります。

・管理者・・・管理ユーザーとしてID/発信ユーザーが自動的にロックされたときに送信される独自のカスタムテンプレートを作成。

・デフォルト・・・既存のすべてのデフォルトテンプレートを表示。

■着信

こちらのページでは、過去28日間のすべての着信メッセージをフィルタリングできる包括的な検索ツールです。

隔離されたメッセージ、受信配信キューにあるメッセージ、アーカイブされたメッセージにアクセスすることもできます。

また、メールスカウトレポートを手動で作成することもできます。

  • 電子メールスカウトレポートの作成受信または送信ログ検索を実行したら、ログ検索の結果を含み、

    特定の受信者またはすべての受信者に送信するようにスケジュールできる電子メールスカウトレポート(ESR)を

    設定することができます。
    ESRは、スケジュールされた日時にすぐに実行するように、またはスケジュールされた日時に

    定期的に実行するように設定できます。

こちらのページでは、[受信ログ]検索ページが表示され、「隔離済み」ステータスのすべてのメッセージを

表示するようにフィルタリングされます。

[+ 新しいルール]リンクを使用して新しいルールを追加することにより、リストされた結果を

さらにフィルタリングできます。

  • 隔離されたメッセージを検索し([クエリルール]パネルを使用して)、すべてのルールを削除して、フィルタリングされていない結果を表示します
  • 隔離されたメッセージコンテンツのプレビュー-[件名]列のメッセージリンクをクリックします。
  • 隔離されたメッセージの解放-メッセージを受信者に配信できるようにします。
  • メッセージのリリースとトレーニング-配信する隔離されたメッセージを送信し、スパムではないものとしてトレーニングします。
  • メッセージのリリースとホワイトリスト-メッセージの配信を許可し、送信者をホワイトリストに登録します
  • メッセージの削除-
  • 送信者をブラックリストに登録して検疫から削除する-メッセージを削除し、送信者をブラックリストに登録します。

こちらのページでは、メールバスターの通知連絡先の設定ができます。

連絡先メールアドレスおよび受信メール通知先にてメールバスターの通知先メールアドレスを指定します。

タイムゾーンにて標準時刻を設定することができます。

また、すべてのアカウントに自動でメールスカウトレポートを有効にするかどうか設定することができます。

自動で設定されるスカウトレポートの頻度も有効にした場合設定できます。

「保存」をクリックすることで変更後の設定を保存します。

このページでは、処理後の受信メッセージを配信する宛先を構成します。

これは通常、受信者の最終的なメールサーバーです。

 配信は、優先度の最も低いフィールドから最も高いフィールドまで、各宛先に試行されます。

(MXレコードの場合と同様)。

優先度の値が同じである宛先は、配信が分散されることなく、任意の順序で試行されます。

 

 

 

■着信 ―保護設定

こちらのページにリストされている受信者へ送信される受信メールは常に許可されます。

許可する受信者に注意してください。これにより、すべてのメールがフィルタリングされずに受信者のメールボックスに到達できるようになるため、これは通常、通常のメール受信者を対象としていません。
これは主に、abuse @アドレス、Postmaster @アドレス、またはフィルタリングを行うべきではない
アドレス(たとえば、送信する不正使用レポートの送信に使用されるアドレス)に使用されます。

管理者レベルでは、すべてのドメインの受信者を許可するように選択できます。
ドメインレベルでは、管理者レベルで許可された受信者のリストのみを表示できます。

特定のドメインで特定の受信者を受け入れる場合は、特定のメールボックスのフィルタリングを

オフにすることができます。

こちらのページにリストされている受信者に送信された受信メールは常にブロックされます。

[管理者レベル]または[ドメインレベル]コントロールパネルで、[受信]-[保護設定]> [受信者ブラックリスト]選択します。

[結果を表示]をクリックして一致を表示すると、個々のまたは複数の既存のブラックリストに登録された受信者に対して、次のアクションを実行できます。

  • 編集
  • 削除する
  • .csvとしてエクスポート

ページに入ると以下の2つのタブがあります。

 ・受信者ブラックリストードメイン   ・受信者ブラックリスト-推奨

こちらのページにリストされている送信者から受信したメールは常に許可されます。

[管理者レベル]、[ドメインレベル]、または[電子メールレベル]コントロールパネルで、[受信]-[保護設定]> [送信者ホワイトリスト]を選択します。

[結果を表示]をクリックして一致を表示すると、個別または複数の既存の承認済み送信者に対して次のアクションを実行できます。

  • 編集
  • 削除する
  • .csvとしてエクスポート

ページに入ると以下の2つのタブがあります。

 ・送信者ホワイトリストードメイン   ・送信者ホワイトリスト-推奨

こちらのページにリストされている送信者から受信した受信メールは常にブロックされます。

[管理者レベル]、[ドメインレベル]、または[電子メールレベル]コントロールパネルで、[受信]-[保護設定]> [送信者ブラックリスト]を選択します。

[結果を表示]をクリックして一致を表示すると、個々のまたは複数の既存のブロックされた送信者に対して次のアクションを実行できます。

  • 編集
  • 削除する
  • .csvとしてエクスポート

ページに入ると以下の2つのタブがあります。

 ・送信者ブラックリストードメイン   ・送信者ブラックリスト-推奨

こちらのページでは、以下の①か②、いずれかのルールに一致する受信メールは常に配信されます。

  ①ドメインの受信メール用に設定されているすべてのフィルタリングルールを表示し、

   新しいルールを追加することもできます。

  ②デフォルト、グローバル、および継承されたルールを表示します。

ページに入ると以下の4つのタブがあります。

 ・ドメインルール   ・管理者ルール   ・デフォルトのルール   ・グローバルルール

こちらのページでは、以下のいずれかのルールに一致する受信メールは常にブロックされます。

  ・ドメインに設定されているすべての受信ブラックリストフィルタリングルールを表示し、

   新しいルールを追加することもできます。

  ・デフォルト、グローバル、および継承されたルールを表示します。

ページに入ると以下の4つのタブがあります。

 ・ドメインルール   ・管理者ルール   ・デフォルトのルール   ・グローバルルール

こちらのページでは、特定のタイプのメッセージのアクションをカスタマイズします。

たとえば、SPFチェックに失敗したメッセージの場合、これらのメッセージが検疫に配置されるのではなく、

すぐに拒否されるようにするルールを追加できます。

ルールを手動で追加するか、受信ログ検索を使用して、アクションの変更をメッセージに適用します。

このページでは、検疫を有効/無効にしたり、受信メールの検疫フィルター設定を管理したりできます。

重要-

検疫を無効にすることを選択した場合、スパムとして検出されたすべての電子メールは、フィルタリングされずに

電子メールサーバーに配信されます。

こちらのページでは、電子メールの添付ファイルについて、受信・ブロックの設定することができます。

■ブランディング

こちらのページでは、独自のブランディング要件を使用して、システムを完全にカスタマイズできます。

ブランディングオプションには、カスタムホスト名、ロゴ、電子メールヘッダー、Webインターフェイス、

カスタマイズされた保護レポート、著作権表示が含まれます。

 

こちらのページでは、既存の保護レポートテンプレートを編集し、別の言語で新しいテンプレートを作成できます。

 

保護レポートテンプレートは言語ごとに設定されます。
保護レポートの生成を選択した場合、使用されるテンプレートは、選択された言語により異なります。

たとえば、英語でオンデマンドドメインレポートを生成する場合、英語バージョンのテンプレートが使用されます。

 

こちらのページでは、コントロールパネルから送信できる利用可能なメール通知テンプレートを管理できます。

■発信

こちらのページでは、【受信ログ検索】と同じように機能しますが、過去32日間の送信メッセージを記録します。

こちらのページでは、

送信メール転送エージェント(MTA)がスパムエキスパート送信フィルターを介して

メールを送信するために認証する方法を選択します。

 

送信メールの認証は、[ユーザー管理]ページで設定されます。

このページでは、送信メール転送エージェント(MTA)がスパムエキスパート送信フィルターを介して

メールを送信するために認証する方法を選択します。

こちらのページでは、ここまたは【送信ユーザーの管理】ページで以前に設定したIDを追加および管理できます。
たとえば、IDがスパムを送信していることがわかった場合は、問題を調査している間、ここでIDをロックできます。

 

孤立したスパマーが発信ユーザー全体に影響を与えるのを防ぐために、IDを使用することをお勧めします。

こちらのページでは、フィルターで処理されるすべての接続

(フィルターが無効になっているとき以外、そしてサービス保護の拒否で処理されるもの)から

ログ エントリーが生成され、メッセージ、その分類、それに対して発生したことに関するメタデータが記録されます。

ドメインに関連付けられるまで進まなかった接続は短い時間だけ記録され、その後、削除されます。

ここでそのような接続を検索できます

 

こちらのページでは、フィルターで処理されるすべての接続

(フィルターが無効になっているとき以外、そしてサービス保護の拒否で処理されるもの)から

ログ エントリーが生成され、メッセージ、その分類、それに対して発生したことに関するメタデータが記録されます。

この情報は一定期間(ドメイン レベルで制御可能)保存され、その後、削除されます。

通常、10分以下の短い遅延があり、その後、ここでログ エントリーを確認できます。

■発信保護

こちらのページでは、次のいづれかのルールに一致する送信メールを常にブロックします。

 

  • ドメインの送信メール用に設定されているすべてのフィルタリングルールを表示し、新しいルールを追加することもできます。
  • デフォルト、グローバル、および継承を表示します。

■継続性

こちらのページでは、さまざまなツールを使用してメール転送をテストできます。

  ―Ping : ホストの到達可能性をテストできます。
コントロール パネル サーバーから指定した宛先に送信されるメッセージ

 (ソース サーバーにエコーバックされる)の往復時間を測定します。
このツールを使用すると、宛先メールがダウンしているか、到達不能であるかをチェックできます。
ソースと宛先の間のサーバーに関する詳細情報を入手する、またはクラスター内の特定のIPからの

到達可能性を確認するには、[Traceroute]タブを使用します。

―SMTP:クラスター内のサーバーと宛先間の(SMTPプロトコルを使用した)メール転送をテストできます。

このツールでは、次のような多数のチェックを使用できます。

【送信者コールアウト】

送信者の検証の問題が発生した場合は、アドレスがチェックされたときに

送信者のメール サーバーがどのように応答するかを正確に確認できます。

【受信者コールアウト】

配信の問題が発生した場合は、受信者が指定されたときに宛先のメール サーバーが

どのように応答するかを正確に確認できます。

【リレー チェックを開く】

メール サーバーが「オープン リレー」で、任意の宛先へのメールを受け入れるかどうかを確認できます。

【キャッチオール チェック】

メール サーバーが指定されたドメインの「キャッチオール」で、ドメインの任意のアドレス宛のメールを

受け入れるかどうかを確認できます。

【Telnetテスト】

宛先への完全なSMTP配信プロセスをチェックし、各SMTPコマンドへの宛先の応答と

最終的なメッセージ コンテンツを正確に確認できます。

ツールは情報が提供される限り続行します。受信者が指定されない場合は、「MAIL FROM」の後に接続が終了します。

メッセージが指定されない場合は、「RCPT TO」の後に接続が終了します。

DATAセクションにメッセージがある場合は、指定された受信者にメールが送信されます。

クラスター内の特定のサーバーまたはサーバーに割り当てられたIPからの到達可能性の問題をテストするには、

該当するIPを選択します。空白のままにした場合は、コントロール パネルのいずれかのIPが使用されます。

―Traceroute:クラスター内のサーバーと指定された宛先の間の接続のルートと通過時間を表示します。

―Dig:ドメインネームシステム(DNS)サーバーのクエリに使用されます。

特定のネームサーバーにクエリを実行するか、空白のままにして、

コントロールパネルのデフォルトのネームサーバーを使用できます。

 ■ユーザーと権限

このページでは、次のタスクを実行できます。

  • LDAP認証の設定
  • 追加-メールユーザーを追加するか、CSVファイルをアップロードして複数のユーザーを追加します
  • 帯域幅使用量の概要-電子メールユーザーごとの帯域幅使用量の概要を表示します

各管理者ユーザーの横にあるドロップダウンには、次のオプションがあります。

  • 編集-Eメールユーザーを編集します
  • 削除-Eメールユーザーを削除します
  • ユーザーとしてログイン-このEメールユーザーとしてシステムにログインします
  • 2FAを適用-このEメールユーザーに2FAを適用

こちらのページでは、スパムエキスパートのアクセス権限を管理できます。

スーパー管理者レベルのコントロールパネルからページにアクセスしている場合は、管理者、ドメイン、電子メール、

およびゲストユーザーの権限を管理できます。

管理者レベルのコントロールパネルからページにアクセスしている場合は、

ドメインユーザーと電子メールユーザーの両方の権限を管理できます。

ドメインレベルのコントロールパネルから[権限の管理]ページにアクセスしている場合は、

電子メールユーザーの権限のみを管理できます。

こちらのページでは、選択した認証プロバイダーから提供された情報を使用して、

スパムエキスパートで必要なOAuth設定を構成します。

 

管理者および電子メールレベルのユーザーがスパムエキスパートにアクセスするときにシングルサインオン(SSO)認証を使用する方法として、OAuth 2 / OpenIDConnectをサポートしています。これは、Office365、Google OAuth 2.0など、

システムにアクセスするときに認証するための代替の資格情報セットを使用できることを意味します。

 

OAuthを設定すると、コントロールパネルへのWebベースのログインは引き続き利用できます。2要素認証(2FA)が

アクティブな場合でも、スパムエキスパートのログインリンクを使用するときにこの手順が必要です。

管理者は、コントロールパネルにアクセスするパスワードを(再)設定できます。※OAuthの設定には影響しません。

このページでは、以下のタスクを実行できます。

・追加-CSV: ファイルをアップロードして、管理者を追加するか、複数の管理者を追加します。

・帯域幅使用量の概要: 管理者ごとの帯域幅使用量の概要を表示します

 

また、各管理ユーザーの横にあるドロップダウンでは以下のことが出来ます。

  • 編集-管理者を編集します
  • 削除-管理者を削除します
  • ユーザーとしてログイン-この管理者としてシステムにログインします
  • 2FAを適用-この管理者ユーザーに2FAを適用
  • このユーザーにドメインを割り当てる-スーパー管理者が特定のドメインを管理者ユーザーに割り当てることを
    許可します
  • 管理者の移動-この管理者を別のドメインに移動します
  • このユーザーのサブ管理者を表示-このユーザーが作成したすべての管理者を表示します(管理者またはサブ管理者によって作成された管理者は、それらを作成したユーザーのサブ管理者になります)

他の管理者を追加および管理できるのは、適切なアクセス権を持つ管理者ユーザーのみです。

管理者ユーザーが削除されると、このユーザーに割り当てられたすべてのドメインがメインの管理者ユーザーに転送され、そこから再割り当てできます。

 

こちらのページでは、ログインした管理者ユーザーとして、作成したエイリアスがここに一覧表示されます。

管理エイリアスを編集・削除・2FAを適用・この管理エイリアスに関連しているメールアドレスに

SSO招待メールを送信することもできます。

複数のユーザー/パスワード資格情報を構成して、同じ管理者ユーザーとしてログインできるようにすることができます。たとえば、同じドメインのセットを管理する3人のユーザーがいる場合、同じ管理者の資格情報のセットを共有するのではなく、各ユーザーの管理者エイリアスを作成できます。

管理者エイリアスを使用してログインする場合、ユーザーはプライマリ管理者と同じ権限を持ちます。トップバーにメイン管理者の名前が表示され、監査の目的で、ユーザーが実行したアクションが管理者エイリアスに対してログに記録されます。

こちらのページでは、ドメインユーザーの編集・削除・ユーザーとしてログイン・2FAを適用し、

ドメインユーザーを管理することが出来ます。

ドメインごとに作成できるユーザーは1人だけで、ドメインユーザーを管理できるのは管理者ユーザーだけです。

ドメインごとにすでにドメインユーザーがいる場合は、他のユーザーを追加することはできません。

ドメインにドメインユーザーがいない場合は、[追加]より追加するか、CSVファイルをアップロードします。

こちらのページでは、システムのグローバル・ユーザー設定を管理することができます。

2段階認証を有効にすると、セキュリティがさらに強化され、不正アクセスを防ぐことができます。

アカウントの管理者、ドメイン、および電子メールレベルのユーザーが、コントロールパネルに直接ログインするために 2段階認証を必要とするかどうかを選択します。

以上、アイコンの説明でした。

受信フィルターの無効化方法

使えるメールバスターでは、メールアドレス単位で受信フィルターの無効化設定が行えます。

受信フィルターの無効化を行う場合、先にメールボックスを作成してください。

  1. 管理画面へログイン
  2. ページ左側メニュー『メールボックスの設定』>ページ上側メニュー『メールボックス』へと進め、下にスクロールします。 
    ※『メールボックスを追加』よりフィルターを無効化されたいメールボックスをご登録ください。
  3. 設定したメールアドレスの左にあるプルダウンを開き『編集』をクリックします。

     
  4. ポップアップ『メールボックスを編集』が開かれるので『フィルター済み(受信)』のプルダウンをクリックし『いいえ』を選択して保存します。

ドメイン設定について

デフォルトのドメインの設定はナビゲーションバーの「着信」-> 「ドメイン設定」より行います。
これをクリックしますと、下記の画面が表示されます。

 

各項目を入力後、「✔保存」をクリックしていただくことで設定が完了します。
各項目は下記の通りとなっております。

  • 主たる連絡先メール
    メールバスターでの通知が届くメールアドレスを指定できます。
  • メール通知の送信元アドレス
    メールバスターから送信される通知メールの送信元がここで設定されたメールアドレスとなります。
  • 無効な受信者のログを有効にする
    存在しない宛先に関するログを有効にします。
  • メールとドメインエイリアスのダイレクト配信
    エイリアスが使用されている場合、メールは元のアドレスの代わりにエイリアスのアドレスに届きます。この設定は、メールとドメインのエイリアス両方に適用されます。この設定が無効の場合、受信アドレスはエイリアスかプライマリアドレスに書き換えられます。    注意:ログ検索では、元のアドレスが表示されます。
  • 拒否されているローカルパート文字
    ユーザー名などに利用できる一部の文字列を拒否する設定をします。
  • タイムゾーン
    ログなどで表示される標準時刻を設定します。デフォルトではAsia/Tokyo(GMT +09:00)となっております
メールサイズ上限の設定

フィルタリングシステムによって許可されている送受信を行うメールの最大容量を設定することができます。

設定はナビバーの"着信-保護設定"->"メールのサイズ制限"より行います。

クリック致しますと、下記画面が表示されます。

 

 

上記画面の赤枠の数字を変更することにより、メースサイズの上限(最大2048メガバイト)を変更することができます。

 

次に、上記画面の緑枠のquarantine(隔離)またはreject(拒否)を選択することにより、

設定したメールの上限を超えたサイズのメールの処理を選択することができます。

最後に、「更新」をクリックすることで、設定変更が完了となります。

※デフォルト値は50mbであり【制限なし】と設定されても50mbとなります。

※設定値ではない値で拒否されていた場合、サーバー側の設定もご確認ください。

メールを拒否する際、バウンスメールが送信されないようにする

注意:下記の設定にて、メールが拒否された場合にも、送信サーバへ「承認済」だと報告されています。この動作は、メールプロトコールを満たさないため、弊社ではお勧めしておりません。

 

1.スパムエキスパートの管理画面: https://my.nospamcloud.com にログインします

2.画面左のメニューの「着信 - 保護設定」タブの「フィルター設定」をクリックします

3.「隔離の応答」で「受け入れました」と設定します

 

4.画面下部にある「保存」をクリックします

送信フィルタのご利用にあたり

◆ 使えるメールバスターでは、メールを受信する時、お客様のメールボックスにメールが届く前にメールバスターのフィルタリングを通す「受信フィルタ」と、
メールを送信する時に、フィルタリングを通す「送信フィルタ」がございます。

本記事では 「送信フィルタ」 をご利用するために必要な設定方法につきましてご案内いたします。

送信フィルタは、お客様のメールサーバー側にて、メール配送時にメールバスターのフィルターを通すよう、メール処理の設定変更が必要となります。
(設定を変更されませんと、送信フィルタはご利用できません)
メールバスターの管理画面上からは、送信フィルタに関する設定は不要です。

メールサーバーのMTAによって設定方法が異なります。
MTAごとの設定のご説明につきましては、 こちら をご参考ください。(英語のページのみとなります。)

qmailの場合は、下記のように、設定ファイルを作成ください。

mxjp1.nospamcloud.com:587" > /var/qmail/control/smtproutes
メールサーバーが弊社のサーバーをご利用されている場合は、弊社による有償でのメールサーバー側送信設定変更代行が可能です。
料金は 税込11,000円(税込)となります。
※注意
・送信フィルタは、同サーバ内にホスティングされているすべてのドメインに適用されるため、
 送信フィルタをご使用される場合は、サーバーに登録されているドメイン数分のご契約が必要となります。

・Exchange onlineをご使用されている場合、送信フィルタ機能はご利用いただけません。

◆送信フィルタで迷惑メールとして検疫にかかった場合、お客様の管理用メールアドレスにその旨、メールが届きます。
※検疫されたメールは30日間保管され、その間は解放(リリース)が可能です。

◆ドメインのspfについて
spfを設定されている場合には、下記内容を推奨いたしております。
必ずご確認をお願いいたします。

v=spf1 include:spf.nospamcloud.com ~all
メールユーザーの作成方法
使えるメールバスターでは、メールアドレスごとに管理が行えます。
メールアドレスごとの管理をご利用いただく場合は、 ユーザーを作成する必要がございます。
こちらのページでは、ユーザーの作成手順についてご案内いたします。

  1. 管理画面へログイン

    ドメインの管理者で 管理画面 にログインします。

  2. ユーザー管理ページを開く

    ユーザーに関連付けるドメインの管理画面に入り、
    「ユーザーと権限」内の メールユーザーを管理 をクリックします。

  3. ユーザー追加ページを開く

    追加 をクリックします。

  4. ユーザー情報の入力

    管理を行うメールアドレスとログイン用のパスワードを設定します。

    • ユーザー名: 管理を行うメールアドレスを入力します。ドメイン(@以降)はリストボックスrから選択します。
    • パスワード: ログイン用のパスワードを入力します。
    • ステータス: 無効にするとログインができなくなります。ステータスはユーザー管理ページから変更可能です。
  5. 入力が完了しましたら、 保存 をクリックしてユーザーを作成します。

 

ユーザー作成が正常に完了した場合、次のように表示されます。

  1. 作成したユーザーでログイン

    ログイン済みの場合はログアウトし、 ログイン画面 からログインします。
    ユーザー名 にはドメイン名ではなく メールアドレス を入力します。

  2. Email User の管理画面

    ログインが完了すると管理画面の左上に メールユーザ と表示されます。

メールアドレスのエイリアスの設定方法

メールバスターでのメールアドレスのエイリアスの設定方法は、作成したいエイリアスによって異なります。
転送元と転送先のメールアドレスの関係によって作成する必要のあるエイリアスは下記のようになります。

・同じドメインの別のメールアドレスを転送先に設定する場合 (例)alias@example1.comからuser@example1.comへ転送
→メールボックスエイリアス

・あるドメインのすべてのアドレスを別のドメインに転送する場合 (例)user1@example1.org, user2@example1.org...からuser1@example2.com, user2@example2.com へ転送
→ドメインエイリアス

・違うドメインで@の前の部分も違うメールアドレスを設定する場合 (例)alias@example1.orgからuser@example2.comへ転送
→メールボックスエイリアスとドメインエイリアスの両方を組み合わせる

 

[メールボックスエイリアス]
1. 画面左側のメニューまたはダッシュボードより、一般>メールボックスの設定をクリックします。

 

2.画面上部のメニューより、メールボックス エイリアスをクリックします。「+エイリアスを追加」をクリックしていただくことで追加したいエイリアスの設定が行えます。

 


3. メールボックスに転送先のメールアドレス、エイリアスに転送元のメールアドレスを入力し、右下の「保存」をクリックすると追加が完了します。
この時ドメインは転送元、転送先に共通のものを設定します。
(例) alias@example1.comからuser@example1.comにメールを転送する場合
メールボックス:user、エイリアス:aliasを入力して追加する。

設定後、検索パネルの下に「 エイリアスが正常に追加されました。 」のメッセージと作成したメールエイリアスが設定されていれば完了となります。

 

 

[ドメインエイリアス]
ドメインエイリアスの設定によって、user@example1.orgからuser@example2.comのように
転送元となるドメインあてのすべてのメールアドレスに対してドメインエイリアスが設定されます。
この時、転送元のメールアドレスの@以前の部分が同じ転送先メールアドレスへと転送されます。
@以前の部分が異なるメールアドレスに設定したい場合はメールボックスエイリアスの設定を追加してください。

1. 画面左側のメニューまたはダッシュボードより、一般>ドメインエイリアスをクリックします。

 

 

2. 「+ドメインエイリアスを追加」をクリックします。

 

3. ドメインに転送先のメールアドレス、エイリアスに転送元のメールアドレスを設定します。エイリアスを入力後、右下の「保存」をクリックしてください。

(例) example.orgあてのメールをすべてexample.comに転送するとき
ドメインにexample.com、エイリアスにexample.orgを入力して追加する。

設定後、検索パネルの下に「 エイリアスが正常に追加されました。 」のメッセージと作成したドメインエイリアスが設定されていれば完了となります。

 

 

[メールボックスエイリアスとドメインエイリアスを組み合わせる]
上記のメールボックスエイリアス、ドメインエイリアスの設定手順で必要な設定を行ってください。

(例) alias@example.orgとalias@example.com宛のメールをuser@example.comに転送するとき
ドメインエイリアスで ドメインにexample.com、エイリアスにexample.org の設定を追加する。

メールボックスエイリアスで メールボックス:user、エイリアス:alias、ドメイン:example.comの設定を追加する。

この設定によって

alias@example.org宛のメール→user@example.com
alias@example.com宛のメール→user@example.com

のように転送されます。

統計の表示

メールバスターが検知した迷惑メール、迷惑メールではなかったメール等の統計情報をご覧いただく事が出来ます。

表示はナビバーの"着信"->"ドメイン統計情報"より行います。

 

クリック致しますと、下記画面が表示されます。

 

上記画面の赤枠に表示されている期間を任意の値に変更し、表示をクリック致しますと、次の画面が表示されます。

※月数、年数と表示期間を変更することができます。

 

 

上記画面より、統計情報を数値及びグラフとしてご覧いただく事が出来ます。

ログの確認方法

メールバスターの受信フィルタ/送信フィルタを通過したメールのログの確認方法をご案内します。

▼受信したメールのログを確認する場合
左メニュー「着信」>ログ

▼送信したメールのログを確認する場合(こちら の設定を行った場合に限る)
左メニュー「発信」>ログ


メニューをクリックいたしますと、下記の画面が表示されます。
この画面にて各項目を指定し、ログの検索を行うことができます。
※ブラックリストにて拒否されたログについては件名など一部項目が表示されません。

下記赤枠の「Show Result」をクリックしていただくとログが表示されます。

Query Rulesは検索条件を指定することができます。
デフォルトでは過去1週間分のログが表示されるように設定されています。
「New rule」から検索条件を追加することができます。

Query Rules項目は以下の通りです。

  • タイムスタンプ
    検索期間を指定できます。デフォルトでは「前へ」「1週」と指定されておりますが、これは、過去1週間分のログを表示します。
  • フィルタリングホスト
    メッセージを処理したメールバスターのサーバーを指定できます。
  • メッセージID
    メールバスター処理後のメールのMessageIDを指定できます。
  • 件名
    処理が行われたメールの件名を指定します。
  • 送信者
    送信者のメールアドレスを指定します。この項目に入力されたアドレスと完全に一致した送信者のログを検索します。
  • 受信者
    受信者を指定します。ユーザー名(@マークよりも前)を入力してください。
    ※「user@buster.buzzup.jp」の場合は、「user」と入力します。
    ※「メールボックスエイリアス」にて設定されているエイリアスではなく、元のアドレスを入力してください。
  • 送信者IP
    メールの送信元IPアドレスを指定します。
  • 送信者ホスト名
    メールの送信元サーバーのホスト名を指定します。
  • 送信者の場所
    メールの送信元の国を指定します。
  • メインクラス
    メインクラスを指定します。メインクラスについては こちら
  • サブクラス
    サブクラスを指定します。
  • 追加クラス
    追加クラスを指定します。
  • エラークラス
    エラークラスを指定します。
  • 元のメッセージID
    メールバスター処理前のメールのMessageIDを指定できます。
  • 配信日
    メールバスター処理後にお客様の受信メールサーバーへ配送された日時で検索できます。
  • 配信IP
    メールバスター処理後のメールの配送先メールサーバーのIPアドレスで検索します。
  • 配信ホスト名
    メールバスター処理後のメールの配送先メールサーバーのホスト名で検索します。
  • 配信ポート
    処理が行われたメールの宛先ポート番号で検索します。
  • ステータス
    検索対象のステータスを指定することによって絞り込むことが出来ます。

「Any」にチェックを入れますと、上記で複数のQuery Ruleを指定した場合、全てのルールに一致していなくても部分的に一致しているものを表示できます。

「表示される列」
では検索後に表示するログの項目を指定できます。
指定する際には「カスタマイズ▼」をクリックしていただき、表示したい項目にチェックを入れます。「Show Result」をクリックし、結果を表示します。

検索後表示されます「Reset rules」をクリックしますと、検索項目をすべてデフォルトの状態に戻します。

「エントリーをCSVとしてエクスポート」をクリックされますと、検索結果をCSV形式でダウンロードすることが可能です。

メッセージが拒否された理由や受信できなかった理由を確認されたい場合は、
メッセージクラスの確認方法 のFAQをご参照ください。

※同じサーバー内で運用するメールアドレスに対し配送されるメールは、外部を経由されずサーバー内で配送が完結するため、ログに表示されません。

メッセージクラスの確認方法

メールバスターでは、フィルタがメールをどのような理由で処理されたかを説明するために

様々な種類のメッセージクラスを用いております。

・受信したメールに割り当てられているメッセージクラスの確認方法

  1. 画面左側メニュー『着信』 > 『ログ』
  2. 『表示する列』 > 『メインクラス/サブクラス/追加クラス』にチェック

     
  3. クエリールールを設定し『結果を表示』

 

※上記の例だと【メインクラス:spam】【サブクラス:dnsbl】となります。

各メッセージクラスに振り分けられた理由の確認方法

以下の画像の『分類』をクリックしますとメッセージクラスの一覧が表示され、サブクラスを検索し『Show details』のプルダウンを開きますと詳細が表示されます。

 

 

各メッセージクラスの詳細につきましては こちら の "Main Classes and Sub Classes" よりご確認ください。

保護レポート機能について

【レポートについて】

配信されたレポートでスパムと判定したメールの「from」「to」「「件名」「本文」を確認する事が出来ます。 また、レポート内の「Release」をクリックすると検疫を解除することができます。 

 

レポート設定をすることで、検疫されたメールについてのレポートを、登録したメールに送信することができます。

  • ドメインレポートアクション(ドメインレポート設定)
    ここでは送信されたレポートの中でできる操作を選択することが可能でございます。
    「On」を選択していただければ、指定した操作をレポート内で実行可能となります。
    設定を変更した際には、「更新」を押していただければ変更が適用されます。
    リリース: そのままお客様のメールボックスへ
    リリースしトレーニング: メールはスパムではないとシステムに教えた後でお客様のメールボックスへ送信します。次回類似のメールを受信した際、スパムではないと判断するようになります。
    ホワイトリストとリリース: ホワイトリストに登録後、お客様のメールボックスへ
    ブラックリストと削除 ブラックリストに登録後、該当のメールを破棄
  • 保護レポート - メールボックス(定期的ユーザーレポート )
    定期的に検疫されたメールについてレポートします。
    ユーザレベル(各メールアカウントごと)の結果を見たい場合はこのレポートで確認します。


     
    「受信者を追加」をクリックすると、設定画面に移ります。


    アドレス用: レポートを配信するメールアドレスを複数登録できます。
    送信先:レポートを受信するメールアドレスを設定します。
    頻度: レポートの配信頻度(毎日または毎週)を選択します。
    言語: レポートの言語を選択します。
    フォーマット: レポートの形式をHTMLまたはPDFから選択します。
    追加スパムテーブルを含める: 「追加スパムテーブルを含める」にチェックを入れ、「フォーマット」をPDFにした場合、PDFレポートの内容に検疫されたメール結果のほか、一時的に受信が拒否されたメールについての結果が含まれます。

     

  • 保護レポート - 今すぐ送信(即時的ドメインレポート)
    特定の日付を指定して、検疫されたメールの内容をレポートします。
    ドメインレベル(ドメイン内のすべてのメールアカウント)の結果を見たい場合はこのレポートで確認します。
    日付開始: 検疫結果を確認したい日付を指定します。
    期間: 日または週を選択します。
    言語: レポートの言語を選択します。
    フォーマット: レポートの形式をHTMLまたはPDFから選択します。
    メール: レポートを配信したいメールアドレスを入力します。
    追加のスパムテーブルを含める: 「追加のスパムテーブルを含める」にチェックを入れ、「フォーマット」をPDFにした場合、PDFレポートの内容に検疫に引っかかったメール結果のほか、一時的に受信が拒否されたメールについての結果が含まれます。

    「送信」ボタンをクリックすると設定したメールアドレスにレポートが配信されます。

  • 保護レポート - ドメイン(定期的ドメインレポート)
    定期的に検疫されたメールについてレポートします。
    ドメインレベル(ドメイン内のすべてのメールアカウント)の結果を見たい場合はこのレポートで確認します。
    有効なレポート: レポートを有効にする場合はチェックを付けます。
    受信者アドレス: レポートを配信したい宛先メールアドレスを入力します。
    レポート頻度: レポートの配信頻度(毎日または毎週)を選択します。
    言語: レポートの言語を選択します。
    フォーマット: レポートの形式をHTMLまたはPDFから選択します。
    追加スパムテーブルを含める: 「追加スパムテーブルを含める」にチェックを入れ、「フォーマット」をPDFにした場合、PDFレポートの内容に検疫に引っかかったメール結果のほか、一時的に受信が拒否されたメールについての結果が含まれます。
    隔離メッセージなしでレポートを送信: チェックをつけると、検疫されたメッセージは配送せず、レポートのみを該当のメールアドレスへと配送します。
メールスカウトレポートの作成方法

メールスカウトレポートでは、設定された条件に当てはまるメールを抽出し、メールにて配送・確認することが可能です。

メールスカウトレポートはドメインレベルのコントロールパネルの【着信】→【ログ】から作成することができます。

 

  1. まずクエリールールにてフィルターを設定し、レポートに表示したいデータを絞り込みます。
  2. 【結果を表示】と書かれている青いボタンをクリックし、フィルター済みのデータを表示します。
  3.  【この検索をメール送信】をクリックします。

     

  4.  メールスカウトレポートの設定画面が表示されます。
    * 印がついた必要事項を入力します。

     
    ・件名 :受信するメールスカウトレポートの件名です。

    ※【件名】では、{{format_date(now)}} {{format_time(now)}}を追記していただきますと、
    ドメインユーザー/受信者のタイムゾーンに合わせた時刻が件名に表示されます。
    ▼例


     

    ・送信者:レポートを受信した時送信者に表示されるメールアドレスです。
         実在するメールアドレスを入力してください。



    ・宛先:レポートを受信したいメールアドレスを入力します。


    ・配信 :レポートを送信するタイミングを設定できます。





    ・すぐに            : 設定完了した後に一度だけ即時送信されます。

    ・指定の時刻で : 設定した時刻に一度だけ送信されます。以下の設定画面が横に表示されます。






    ・平日午前九時、
     毎日9時。12時、16時 
           : それぞれ書かれているされている時刻に繰り返し送信されます。

    ・繰り返す   : 以下の詳細設定が横に表示され、そこで設定したタイミングで繰り返し送信されます。
         日次、週次、毎月の特定の日時にメールを送りたい場合はこちらを使います。




    ※平日のみ:  月曜日~金曜日の5日間が対象です。祝日は判別されません。


    ・詳細設定 以下の画面が横に表示され、「繰り返す」よりも詳細に繰り返しの送信タイミングを設定できます。





    こちらの欄には下に書かれている承認された値を入力していただき、その日の日付が値に含まれる場合に送信されます。

    ここで入力する値はcron(クロン)のフォーマットですので、以下の文字を利用して入力します。

特殊文字

 

*  

(すべて) 

承認されているすべての値が入力されている扱いになります。例:分の場合は0-59)

-   

(範囲)
前後の文字を含む、間の数値が入力されます。
 例:1-4 は 1,2,3,4 と同等

,  

(点) 

 , が入力された前後の入力を分けて扱います。
 例:1 2 と入力すると空欄でエラーとなるため 1,2 と入力します。分として入力された場合は一分と二分にそれぞれメールが送信されます。

数字1 / 数字2

(一定間隔)

この特殊文字は数字1に入力された範囲から数字2ずつ入力されます。
 例:時間の場合 */4 もしくは 0-23/4 とすると四時間ごとに送信されます。


・テンプレート名:以下の中からお選びください。

【column】

 

【desktop card (en_US)】

 

【desktop table (en_US)】

 

【mobile card(en_US)】

【mobile table(en_US)】

 

【row】

 

 

スケジュールと書かれている青いボタンをクリックすればメールスカウトレポートの作成完了です。

 

作成したメールスカウトレポートは、
コントロールパネルの【レポート作成】-> 【メールスカウトレポート - 着信】よりご確認できます。

フィルタによって隔離されたメールのリリース方法
1. 使えるメールバスターにログインします。2. コントロールパネルのダッシュボード、または左側にあるタブより、着信>スパムの隔離をクリックします。

 


3. 表示されたログ検索の画面で、ルール検索として「ステータス」「次のいずれか」「隔離済み」が指定されていることを確認し、画面右下にある青色の検索ボタンをクリックします。これにより、フィルタによって隔離されたメールを一覧で確認できます。


 

4. メールボックスにリリースしたいメールの左端にある▼ボタンをクリックし、表示された操作のうち「隔離所からリリース」をクリックします。

5.「隔離からリリースとトレーニング」を選択していただくと、

リリースと同時に、スパムフィルターへ正規のメールだと報告されスパムフィルターのトレーニングを実施します。

ブラックリスト/ホワイトリストフィルタリングルール

メールバスターでは、お客様が作成したブラックリストフィルタリングルール/ホワイトリストフィルタリングルールを適用することで、条件に合致するメールの受信拒否/許可設定ができます。

  1. メールバスター管理画面へログインします。
  2. メニューの「着信 - 保護設定」より、「ホワイトリスト(ブラックリスト) フィルタリング ルール」を選択します。
  3. 画面上部にて以下のうちいずれか適切なタブを選択します。(ドメインユーザーは「ドメインルール」でのみフィルタリングルールの新規作成が行えます。)・ドメインルール : 特定のドメイン(ドメインユーザーとしてログイン中の場合は当該ドメイン)に対するメールについて適用されます。
    ・管理者ルール : 管理しているすべてのドメインについて適用されます。ドメインユーザーはこのルールの適用を拒否できますが、編集はできません。
  4. 「ルールの追加」をクリックしますと、以下のフォームが開きます。(ドメインユーザーの場合はドメイン選択欄がありません。)
    適用したいルールを入力後、「保存」をクリックすると新しいフィルタリングルールとして追加されます。
  5. 添付画像と異なり、「Add a new advanced filtering allow/block rule」が表示される場合
    左側メニューの「マイ設定」>「ユーザーのプロファイル」より、「高度なカスタム フィルタリング ルールを使用 」を無効にすると添付画像と同じ、シンプルな設定画面となります。

設定可能となっている項目は以下のとおりです。

 

項目 説明
件名 メールの件名(テキスト形式)
送信元(From) メールヘッダーに記載されているFROMアドレス
例 : 使えるねっと <tsukaerunet@example.com>
宛先(To) メールヘッダーに記載されているToアドレス
CC メールヘッダーに記載されているCCアドレス
メールが送受信される国(リストから選択)
大陸 メールが送受信される大陸/地域 (リストから選択)
メッセージ本文 メール本文(テキスト形式)
受信者 エンベロープToアドレス
送信者 エンベロープFromアドレス
送信者IP メール送信元のIPアドレス
送信者ホスト名 送信者IPアドレスをDNSで逆引きした際のホスト名(PTRレコード)
URL 該当のURL
言語 送信元にて設定されている言語コード
添付の種類 添付ファイルのMIMEタイプ(テキスト形式text/のみ)
添付の名前 添付ファイルの名前、拡張子
添付の種類(自動検出) 添付ファイルのMIMEタイプ(テキスト形式text/のみ)
Sensitive Data 機密情報のタイプ(リストから選択)
Spear Phishing メールヘッダーFromに追加されている差出人名

※Spear Phishingはブラックリストフィルタリングルールのみ設定可能です。

(受信フィルター)送信者ブラックリストについて

受信フィルターの送信者ブラックリストの設定について、ご説明いたします。
こちらに登録された送信者からのメールは拒否または検疫されます。

左メニューの「送信者ブラックリスト」より、受信フィルターにおけるの送信者のブラックリスト登録が行えます。

  • ユーザーの追加

「ローカルパート」には、お客様のドメイン下でのメールアドレスの役割を記載してください(必須ではありません)。「アドレス」にはブロックするメールアドレスを追加してください。
※登録については、「 Envelope From 」のメールアドレスとしてください。

 

 

  • ユーザーの削除

削除したいユーザー名の左横にある、下三角形のマークをクリックして「削除する」をクリック

  • ブラックリストの検索

ブラックリストに登録したユーザー名の検索をします。下矢印の部分をクリックしユーザー名に切り替え、検索したいユーザー名を入力したあと、「結果を表示」で検索結果を表示します。

 

(受信フィルター)受信者ブラックリストについて

受信フィルターの受信者ブラックリストの設定を行う手順についてご説明いたします。

左メニューの「受信者ブラックリスト」より、受信フィルターのブラックリストの操作を行います。

 

  • ユーザーの追加

 

ユーザー名(@マークよりも前)を入力してください。「user@buster.buzzup.jp」の場合は、「user」と入力します。

 

  • ユーザーの削除

削除したいユーザー名の左横にある、下三角形のマークをクリックして「削除する」をクリック

  • ブラックリストの検索

ブラックリストに登録したユーザー名の検索をします。検索したいユーザー名を入力したあと、「結果を表示」で検索結果を表示します。

 

(受信フィルター)送信者ホワイトリストについて

受信フィルターの送信者ホワイトリストの設定について、ご説明いたします。

 

メニューの「送信者ホワイトリスト」より、受信フィルターにおける送信者のホワイトリスト登録が行えます。

「送信者ホワイトリスト - ドメイン」

  • ユーザーの追加

ローカルパートには、
受信者のメールアドレスの@以前を入力、(特定の受信者のみで、メッセージを受信したい場合)もしくは、空欄とします。(受信者を特定することなく、ドメイン全体に設定が反映します。)

アドレスには
送信者のメールアドレス@以降のドメイン
(送信者を特定することなく、ドメイン全体に設定が反映します)
もしくは、メールアドレスすべてを入力します。
(特定の送信者のみからのメッセージを受信したい場合)

 

■例1

abc@***.netという受信者のみ、test@*****.com(特定のメールアドレス)からのメールを受け取りたい時

 

■例2

ドメインのメールアドレス所有者全員が、*****.comからのメールを受け取りたい時

 

  • ユーザーの削除

削除したいユーザー名の左横にある、下三角形のマークをクリックして「削除する」をクリック

  • ホワイトリストの検索

ホワイトリストに登録したユーザー名の検索をします。検索したいユーザー名を入力したあと、「結果を表示」で検索結果を表示します。

 



「送信者ホワイトリスト - 推奨」

システムにより推奨されるホワイトリストの対象ドメイン名が表示されます。
「送信者ホワイトリスト - 推奨」を無効とされたい場合は、「推奨される値を使用」を「いいえ」としてください。

 

(受信フィルター)受信者ホワイトリストについて

本記事では、着信 - 保護設定 > 「受信者ホワイトリスト」メニューについて、ご説明いたします。

2024年1月以降、ルールの作成方法が変更となりました。

現在は、 「よくある質問」のホワイトリストフィルタリングルールによってホワイトリスト登録が可能です。

現在は、「受信者ホワイトリスト」メニューからの新規ルールの追加などは不可能となっております。

なお、2024年1月以前に作成した既存ルールは修正可能です。

修正方法:プルダウン>編集

特定のメールアドレスのみメールバスターの受信フィルターを通したくない場合は、

メールユーザーを作成していただき、特定のメールアドレスのみ受信フィルターを無効化することが可能です。

ファイルアップロードによるトレーニング

スパムフィルターへの迷惑メール・正規のメールの報告は下記のメニューより行うことができます。
迷惑メールの報告・正規のメールの報告はメールファイルのアップロードにより行います。

左のメニューより、【メッセージをトレーニング】を押下しますと、

下記の画面が表示されます。

 

お客様が報告したいメールファイルを、
【Drop files to upload, or 閲覧】のところへドラッグ&ドロップしていただく、もしくは、
【閲覧】をクリックしていただき、ファイルを選択していただきます。

※アップロードできるファイル形式は MSG、 EML もしくは、 メッセージヘッダーと本文が含まれているTXTファイルのみとなります

ファイルのアップロードが完了しますと、下記画像のように表示されます。

 

アップロードが完了しましたら、
●正規のメッセージ(スパムではなく、受け取りたいメールとして報告)

●スパムメッセージ(迷惑メールとして報告)
いずれかご選択いただき、【続行】をクリックします。

(例)迷惑メールとして報告する場合

 

【続行】をクリックした後、確認画面が表示されますので、

よろしければ、そのまま、【Report to legitimate / spam】をクリックします。

※取り消したい場合は、【終了】をクリックします。

 

【Report to legitimate / spam】をクリックしますと、
「ファイルが正常にアップロードされました。」と表示され、報告が完了いたします。

(例)下記画像は、正規のメッセージとして報告した場合の画像とはなりますが、
ファイルのアップロードが完了すると、このような表示となります。

以上となります。

アクションをカスタマイズ

この機能を利用することで、特定の分類のメッセージに対して実行するカスタムアクションを作成することができます。

※カスタムアクションを作成しますとメールの処理に大きな変更が生じますのでご注意ください。

カスタムアクションの追加

  1. 管理者画面へログイン

  2. ページ左側メニュー『着信-保護設定』 > 『アクションをカスタマイズ』から『追加』をクリック



  3. 設定完了後、『保存』をクリック
     

設定可能なルールは以下の通りです。

  • 順番:ルールを適用する優先度(最優先なら1)
  • メインクラスのルール

  • サブクラスのルール
    ※メインクラス/サブクラスについてはこちら
  • 追加クラスのルール
  • アクション

   ・永久に拒否:メッセージが受信拒否されます。

   ・隔離:メッセージが隔離されます。

       ※隔離されたメッセージは『着信ログ』から確認できます。

   ・承認:メッセージは受信されます。

   ・承認し、スパムの表記を付ける:メッセージは受信され、メールの件名に[spam]と追記されます。

   ・破棄:送信者に通知することなく、メッセージが削除されます。

   ・承認し、表記を付ける:メッセージは受信され、メールの件名に指定した文字が追記されます。

   ・一時的に拒否:メッセージが一時的に拒否され、隔離されません。

   ・偽の承諾:メッセージは隔離されますが、送信者には通知されません。

   ・隔離(非表示):メッセージは隔離されますが、リリースできません。

  • Notation:※「承認し、表記を付ける」アクションを選択した場合のみ使用します。
         件名に追加するテキストを入力します。

例:メインクラスが"spam"であると判断されたメッセージを"隔離"したい場合

カスタムアクションの編集・削除

 編集・削除をしたいカスタムアクションの左側にある下矢印をクリックし、編集・削除が行えます。

 

グレーリストについて

グレーリストとは

初めてメールを送信してくるサーバに対して、一時的な配送拒否を行うとともにグレーリストに登録し、後に再度グレイリストに載っているサーバからメールが再送されてきた際に、初めてメールの配送を許可します。

電子メールサーバの規格では、一時的な拒否の際は、ある程度の時間を空けて再配送することが求められており、規格に沿ったメールサーバソフトであれば一般的に15分前の間をおいて再配送を試みます。

一方、迷惑メールの送信に利用されるツールは、短時間に大量のメールを捌くため、一時拒否に対し、再配送を試みなかったり、一時拒否されると即座に再配送を行うような動きをするもの多く、こうしたメールをある程度の時間一時拒否することで、大量送信用ツールから送られる迷惑メールを受信前に遮断することが可能となります。

ステータスがグレーリストとなっているメールの処理について

◆グレーリスト 

グレーリスト は、以下の「triplet」情報に基づいて機能します。

・送信サーバIP/24サブネット

・送信者のメールアドレス

・受信者のメールアドレス

システムが未知の「triplet」からの接続を受信した場合グレーリストに追加され、10分間、一時的に配送を拒否します。

10分後に、その「triplet」は一時的にホワイトリストに追加され、配送が許可されます。

グレイリスト及び、一時的なホワイトリストは、8時間後に期限切れとなります。

 グレーリスティング許可リスト

これは、同じIP /24サブネットから、3要素が異なる5件で、グレーリストに登録された後受信に成功するか、または、送信側サーバIPと送信者メールアドレスが同じ+宛先が異なるメールが2件グレーリストに登録された後受信に成功した後に、【送信サーバのIP /24サブネット】がグレーリスティング許可リストに登録されます。

グレーリスティング許可リストに登録された段階から、【送信サーバーのIP /24サブネット】*  から届くメールは、配送を許可されるようになります。

このグレーリスティング許可リストは60日間保持されます。グレーリスティング許可リストに登録されたメールが60日間配送されなければ、グレーリスティング許可リスト の期限切れとなりますが、60日の間にメールが再度届けば、グレーリスティング許可リストの期限はその都度延長されます。

*【送信サーバーのIP /24サブネット】とは、例えば、サーバーのIPアドレスが222.153.243.117の場合、「トリプレット」で使用される文字列は「222.153.243」となります。
「222.153.243」が許可リストに登録されれば、「222.153.243.117」や「222.153.243.118」や「222.153.243.220」 など、同じサブネットのサーバーは全て配送を許可します。
接続チェック

■概要

こちらのメニューでは、メールバスターのサーバーと宛先サーバ間のSMTPプロトコルを使用したメール転送をテストし、

疎通がとれているかどうかの確認が可能となります。

テストメールを送ることでアプリケーションのSMTP通信が正常に機能しているか確認することができます。

■説明

以下のようなチェックを行うことが可能です。

--------------------------------

〇送信者コールアウト

送信者の検証の問題が発生した場合は、アドレスがチェックされたときに

送信者のメール サーバーがどのように応答するかを正確に確認できます。

〇受信者コールアウト

配信の問題が発生した場合は、受信者が指定されたときに宛先のメール サーバーが

どのように応答するかを正確に確認できます。

〇リレー チェックを開く

メール サーバーが「オープン リレー」で、任意の宛先へのメールを受け入れるかどうかを確認できます。

〇キャッチオール チェック

メール サーバーが指定されたドメインの「キャッチオール」で、ドメインの任意のアドレス宛のメールを

受け入れるかどうかを確認できます。

〇Telnetテスト

宛先への完全なSMTP配信プロセスをチェックし、各SMTPコマンドへの宛先の応答と

最終的なメッセージ コンテンツを正確に確認できます。

--------------------------------

■手順

1. SpamExpertsの管理者、ドメイン、またはメールレベルのコントロールパネルにログインします。

2. 左メニュー:「継続性」 > 「ネットワークツール」に移動します。

 もしくは、左メニュー:「ルートを編集」 > 対象ルートのプルダウンから「接続チェック」を選択します。

3. SMTPタブに切り替えます。

 

4.下記項目の入力をいただくことで、適宜接続確認ができるようになります。

    【ホスト名】

    サーバーのホスト名を入力するか、エンベロープの送信者を入力してください。

    *オプション:すべてのホストを試す

    こちらを選択すると、すべての送信先サーバーに対してSMTPチェックが実行され、いずれかのサーバーが成功するまで        実行されます。

    【EHLO】

    SMTPトランザクションで使用するEHLO/HELOの名前を入力します。

    【エンベロープ送信者】

    送信者コールアウトを開始するためのエンベロープ送信者のメールアドレスを入力します。

    【エンベロープ受信者】

    受信者コールアウトを開始するエンベロープ受信者のメールアドレスを入力します。

    *オプション:キャッチオール - キャッチオールオプション

    こちらを有効にすると、メールサーバーが特定のドメインの「キャッチオール」として機能し、

    そのドメインのすべてのアドレス宛てのメールを受け入れるかどうかを確認できます。

    【データ】

    エンベロープ受信者に、コールアウトだけでなく、SMTPトランザクションの内容などのデータをメールで送信する場合

    デフォルトメッセージ に入力された内容が表示されます。 特に指定がない場合は、デフォルトのメッセージタイプを使        用いただけます。

    【SMTPコマンドごとのタイムアウト】

    SMTP コマンドが継続する時間

    【インターフェイス】

    検証を完了するIPアドレスまたは範囲を選択します。

    ※メールバスターのサーバから選択いただけますが、「システムのデフォルト」のままを推奨いたします。

    □TLSを優先

    TLS を優先するオプションを選択すると、STARTTLS を使用して安全な接続でテストを実行できます。

    □Exchangeサーバ・データのみ

    サーバーが Microsoft Exchange サーバーであると思われる場合に、【データ】で適切なテスト メッセージを使用するオプ    ション。

5. 【Run】をクリックすると結果が得られます。

■結果の見方について

【結果】の部分にログが記載されていきます。
基本的には【ok】との表示があれば疎通がとれていると判断していただけます。

一部表示内容を例に挙げて説明させていただきます。

220  Ready to start TLS

TLS通信(暗号化通信)の準備が整ったことを示します。

EHLO delivery1.nospamcloud.com

250 *******.ne.jp

メールバスターのサーバが******.ne.jpに接続しようとしたアクションに対し、成功したものとなります。

MAIL FROM:<>

250 Sender <> O

成功 ※特に指定がなければOKになります

RCPT TO:<******@******.ne.jp>

250 Recipient <******@******.ne.jp > Ok

受信者への疎通も 成功 となります。

QUIT

接続テストの通信を停止した、ということになります。

万一ok以外の結果が表示された場合は、250という数字以外のコードとメッセージが表示されます。

例:550 Invalid recipient

メッセージ内容をご確認いただき、対処をおこなっていただく必要がある場合がございます。

このコードとメッセージをインターネットで検索いただくと、どのようなときに表示されるエラーなのか、

その対処法のご案内が見つかるかと存じます。

以上となります。

左側にメニューがあるコントロールパネル

nanapukaのご利用にあたり

nanapukaのスパムメール対策は、受信、および送信について、迷惑メール(ウイルス付きメールを含む)の除去、および検疫を行います。

◆ウイルス付きメールは、原則、ホワイトリストへの登録がない限り、自動的に除去いたします。
◆広告メールなど、その他迷惑メールと判断されるものは、検疫対象としてシステム側に一旦とどめられます。

外部のネームサーバーをご利用のお客様は、使えるメールバスターへドメイン登録後に、以下のMXレコードを以下の内容にご変更ください。

 

mydomain.com. 60 IN MX 10 mxjp1.nospamcloud.com.
mydomain.com. 60 IN MX 20 mxjp2.nospamcloud.com.

または

mydomain.com. 60 IN MX 10 mx1.mailbuster.jp.
mydomain.com. 60 IN MX 20 mx2.mailbuster.jp.
mydomain.com. 60 IN MX 30 mx3.mailbuster.jp.
mydomain.com. 60 IN MX 40 mx4.mailbuster.jp.

 

また、使えるメールバスター経由でご自身のメールサーバにて受信するためにはルート設定を行う必要がございます。
メールバスターのご利用にあたってのルート編集について  

◆  受信フィルタ  (お客様のサーバに配送されてきたメール)につきましては、すべてのメールが自動的に対象となります。
検疫をかけたくないメールアドレスがございます場合は、管理画面よりホワイトリストの追加、
また、必ずブロックしたいメールアドレスがございます場合は、管理画面よりブラックリストの追加をご利用ください。

◆お客様は、管理システム(http://my.nospamcloud.com/)にログインしていただくことで、受信フィルタの検疫状況を確認することが可能です。
検疫を解除したいメールがございましたら、管理システムから簡単に解放(リリース)いただけます。
※管理システムのログイン情報は、別途お客様に通知させていただいております。
※検疫されたメールは30日間保管され、その間は解放(リリース)が可能です。

◆  送信フィルタ  につきましては、お客様のサーバにて配送時のメール処理についてスパムメールフィルタを通すよう、設定の変更が必要となります。
(設定を変更していない場合、送信フィルタは経由されません)

*送信フィルタについては、同サーバ内にホスティングされておりますすべてのドメインで適用されるため、送信フィルタオプションにつきましては、管理ドメイン数をご契約ください。

*オプション購入後、弊社  サポート  へ必ずご連絡ください。

MTAごとの設定のご説明につきましては、  こちら  をご参考ください。(英語のページのみとなります。)

*qmailの場合は、下記のように、設定ファイルを作成ください。

mxjp1.nospamcloud.com:587" > /var/qmail/control/smtproutes

◆送信フィルタで迷惑メールとして検疫にかかった場合、お客様の管理用メールアドレスに通知として、メールが届きます。
検疫を解除したいメールがございましたら、nanapukaへご連絡ください。
※検疫されたメールは30日間保管され、その間は解放(リリース)が可能です。

◆ドメインのspfについて
spfを設定されている場合には、下記内容を推奨しております。
必ずご確認をお願いいたします。

v=spf1 include:spf.nospamcloud.com ~all
nanapukaへのドメイン登録方法

1. 他社で取得したドメインを使えるメールバスターでご利用されたい場合は、 コントロールパネル にドメインの登録が必要となります。
こちら の手順に沿ってドメインを登録してください。

2. コントロールパネル にログイン後、画面左側のメニューから「メールバスター」を選択します。

3. 該当のドメインにチェックを入れ、「Protected」をクリックすることで、使えるメールバスターへの登録が完了となります。
Statusが「Protected」になれば登録が完了となります。

 


「Protected」にしますと、使えるねっとのネームサーバー(ns1.tsukaeru.ne.jp, ns2.tsukaeru.ne.jp )をご利用されているドメインの場合は、ドメインのMXレコードが自動で、上記でご案内している使えるメールバスターのレコードとなります。DNSレコードが変更されているか、こちらの手順でご確認ください。

※共有サーバーでメールホスティングをされている場合、自動でMXレコードが設定されており、変更できません。ドメインProtected後にサポートメールにて、DNSレコードの変更をご依頼下さい。

 ※外部のネームサーバーを使用する場合は、コントロールパネルにドメイン登録が完了いたしましたら、こちら の経路設定完了後、
以下のMXレコードをご設定いただく必要があります。

mydomain.com. 60 IN MX 10 mxjp1.nospamcloud.com.
mydomain.com. 60 IN MX 20 mxjp2.nospamcloud.com.

または

mydomain.com. 60 IN MX 10 mx1.mailbuster.jp.
mydomain.com. 60 IN MX 20 mx2.mailbuster.jp.
mydomain.com. 60 IN MX 30 mx3.mailbuster.jp.
mydomain.com. 60 IN MX 40 mx4.mailbuster.jp.

  ※該当のドメインにチェックを入れ、「Unprotected」をクリックすることで使えるメールバスターの登録の解除ができますが、メールバスターにて設定されたこのドメインの内容や履歴などが削除されますので、登録の解除を行う際には慎重に行ってください。

 

nanapuka管理画面へのログイン方法

上側にメニューがあるコントロールパネルはこちら

使えるメールバスターへのログインはコントロールパネルからも可能です。

  1. コントールパネルにログインします。
  2. 画面左側メニューの 「使えるメールバスター」 タブをクリックします。
  3. 使えるメールバスターに登録されているドメイン(「Status」が「Protected」と表示されているもの)の
    「Control Panel」の直下に表示されている 「Login」 をクリックしていただくことでログインが行えます。
nanapuka管理画面へのURLからの直接のログイン方法

1. 以下のURLにアクセスします。
 http://my.nospamcloud.com/

2. メールユーザー、ドメインユーザー、リセラーユーザーそれぞれの権限でログインいただけます。
※以下はログイン後の画面

 

※再販希望のお客様など、ログイン画面のデザインを変更したい、ドメイン名を分けたい場合は、別途、有料でカスタマイズも行っております。  サポートセンター  へお問い合わせください。

nanapuka(受信フィルター)経路設定について

ーバ側で受信できるように、設定をおこなう必要がございます。
メールバスター管理システムへのログイン方法は  こちら  をご確認ください。

メールバスター管理システムへログインして画面左側のメニューより「着信」タブの「ルートを編集」をお探しください。

 

「+宛先を追加」をクリックします。

 

必要な情報を入力し、「保存」します。

メールサーバー管理者様にご確認ください。

 ※「優先度」 宛先を複数登録されない場合は「10」などで問題ございません。

 ※「ホスト」メールサーバーに変更がない場合は、ご利用開始前のMXレコードを参考にしてください。

 ※「ポート」お客様のメールサーバー設定により、「587」等のポートが使用される場合がございます。

また、設定されているレコードのチェックボックス横の▲マークをクリックすると、設定内容の編集・削除や接続チェックなどを行うことができます。

なお、サーバ側の MX レコードの設定につきましては、「  メールバスターのご利用にあたり  」をご確認ください。

お客様の運用状況により、お使いの受信メールサーバー側にて、

メールバスターの使用IPアドレスをホワイトリストなどに登録する必要がございます。

メールバスターの使用IPアドレスは こちら 

nanapukaのドメインユーザーパスワードの設定方法

パスワードの設定は使えるメールバスターの  管理システム  にて行います。
コントロールパネルにログインしていただき、画面右側のメニューの一番下にある「マイ設定」タブの「ユーザーのプロファイル」をクリックしてください。

クリックしていただくと、下記の画面が表示されます。

「新しいパスワード」に設定するパスワードを入力していただき、「新しいパスワードを確認」にて「新しいパスワード」で入力したパスワードを再度入力して保存することで設定が完了します。

上側にメニューがあるコントロールパネル

nanapukaのご利用にあたり

使えるねっとのスパムメール対策は、受信、および送信について、迷惑メール(ウイルス付きメールを含む)の除去、および検疫を行います。

 

◆ウイルス付きメールは、原則、ホワイトリストへの登録がない限り、自動的に除去いたします。
◆広告メールなど、その他迷惑メールと判断されるものは、検疫対象としてシステム側に一旦とどめられます。

 

外部のネームサーバをご利用のお客様は、使えるメールバスターへドメイン登録ご、以下のMXレコードにご変更ください。

 

 

 

mydomain.com. 60 IN MX 10 mxjp1.nospamcloud.com.
mydomain.com. 60 IN MX 20 mxjp2.nospamcloud.com.

または

mydomain.com. 60 IN MX 10 mx1.mailbuster.jp.
mydomain.com. 60 IN MX 20 mx2.mailbuster.jp.
mydomain.com. 60 IN MX 30 mx3.mailbuster.jp.
mydomain.com. 60 IN MX 40 mx4.mailbuster.jp.

 

また、使えるメールバスター経由でご自身のメールサーバにて受信するためにはルート設定を行う必要がございます。
 メールバスターのご利用にあたってのルート編集について  

 

◆  受信フィルタ  (お客様のサーバに配送されてきたメール)につきましては、すべてのメールが自動的に対象となります。
検疫をかけたくないメールアドレスがございます場合は、管理システム画面よりホワイトリストの追加、
また、必ずブロックしたいメールアドレスがございます場合は、管理画面よりブラックリストの追加をご利用ください。

 

◆お客様は、管理システム(http://my.nospamcloud.com/)にログインいただくことで、受信フィルタの検疫状況を確認することが可能です。
検疫を解除したいメールがございましたら、管理画面上から簡単に解放(リリース)いただけます。
※管理システムのログイン情報は、別途お客様に通知させていただいております。
※検疫されたメールは30日間保管され、その間は解放(リリース)が可能です。

◆  送信フィルタ  につきましては、お客様のサーバにて配送時のメール処理についてスパムメールフィルタを通すよう、設定の変更が必要となります。
(設定を変更されませんと、送信フィルタは通りません)

 

*送信フィルタについては、同サーバ内にホスティングされておりますすべてのドメインで適用されるため、送信フィルタオプションにつきましては、管理ドメイン数をご購入ください。

 

*オプション購入後、弊社  サポート  へ必ずご連絡ください。

 

MTAごとの設定のご説明につきましては、  こちら  をご参考ください。(英語のページのみとなります。)

*qmailの場合は、下記のように、設定ファイルを作成ください。

 

mxjp1.nospamcloud.com:587" > /var/qmail/control/smtproutes

 

◆送信フィルタで迷惑メールとして検疫にかかった場合、お客様の管理用メールアドレスにその旨、メールが届きます。
検疫を解除したいメールがございましたら、使えるねっとへご連絡をいただけますようお願い申し上げます。
※検疫されたメールは30日間保管され、その間は解放(リリース)が可能です。

 

◆ドメインのspfについて
spfを設定されている場合には、下記内容を推奨いたしております。
必ずご確認をお願いいたします。

 

v=spf1 include:spf.nospamcloud.com ~all
nanapukaへのドメイン登録方法

左側にメニューがあるコントロールパネルはこちら

1. 他社で取得したドメインを使えるメールバスターでご利用されたい場合は、 コントロールパネル にドメインの登録が必要となります。
登録方法につきましては、 こちら をご確認ください。

使えるねっとで取得したドメイン(上側にメニューがあるコントロールパネルのアカウント)の場合は、この作業は不要となりますので、以下の2番の手順より登録をすすめてください。

2. コントロールパネル にて、画面右上にあるプルダウンから「使えるメールバスター」を選択し、「メールバスター」タブをクリックして、下記の画面を開きます。

 

3. 該当のドメインにチェックを入れ、「Protected」をクリックすることで、使えるメールバスターへの登録が完了となります。Statusが「Protected」になれば登録が完了となります。

「Protected」にしますと、使えるねっとのネームサーバー(ns1.tsukaeru.ne.jp,  ns2.tsukaeru.ne.jp )をご利用されているドメインの場合は、ドメインのMXレコードが自動で、上記でご案内している使えるメールバスターのレコードとなります。DNSレコードが変更されているか、 こちら の手順でご確認ください。

外部のネームサーバーを使用する場合は、コントロールパネルにドメイン登録が完了いたしましたら、こちら の経路設定完了後、
以下のMXレコードをご設定いただく必要がございます。

mydomain.com. 60 IN MX 10 mxjp1.nospamcloud.com.
mydomain.com. 60 IN MX 20 mxjp2.nospamcloud.com.

または

mydomain.com. 60 IN MX 10 mx1.mailbuster.jp.
mydomain.com. 60 IN MX 20 mx2.mailbuster.jp.
mydomain.com. 60 IN MX 30 mx3.mailbuster.jp.
mydomain.com. 60 IN MX 40 mx4.mailbuster.jp.

※該当のドメインにチェックを入れ、「Unprotected」をクリックすることで使えるメールバスターの登録の解除ができますが、メールバスターにて設定されたこのドメインの内容や履歴などが削除されますので、登録の解除を行う際には慎重に行ってください。

nanapuka管理画面へのログイン方法

左側にメニューがあるコントロールパネルはこちら

使えるメールバスターへのログインはコントロールパネルからも可能となっております。
コントロールパネル にログイン後、画面右上の契約から「使えるメールバスター」を選択し、「メールバスター」タブをクリックして、下記の画面を開きます。

 

使えるメールバスターに登録されているドメイン(「Status」が「Protected」と表示されているもの)の
「Control Panel」の直下に表示されている「Login」をクリックしていただくことでログインが行えます。

nanapuka管理画面へのURLからの直接のログイン方法

1. 以下のURLにアクセスします。
http://my.nospamcloud.com/

2. メールユーザー、ドメインユーザー、リセラーユーザーそれぞれの権限でログインいただけます。
※以下はログイン後の画面

 

※再販希望のお客様など、ログイン画面のデザインを変更したい、ドメイン名を分けたい場合は、別途、有料でカスタマイズも行っております。 サポートセンター へお問い合わせください。

nanapuka(受信フィルター)ルート編集(経路設定)について

メールバスター管理システムの「ルートを編集 (宛先)」設定にて、受信フィルターを通したメールをお客様のサーバ側で受信できるように、設定をおこなう必要がございます。
メールバスター管理システムへのログイン方法は  こちら  をご確認ください。

メールバスター管理システムへログインして画面左側のメニューより「着信」タブの「ルートを編集」をお探しください。

 

「宛先を追加」をクリックします。

 

必要な情報を入力し、「保存」します。

メールサーバー管理者様にご確認ください。

 ※「優先度」 宛先を複数登録されない場合は「10」などで問題ございません。

 ※「ホスト」メールサーバーに変更がない場合は、ご利用開始前のMXレコードを参考にしてください。

 ※「ポート」お客様のメールサーバー設定により、「587」等のポートが使用される場合がございます。

また、設定されているレコードのチェックボックス横の▲マークをクリックすると、設定内容の編集・削除や接続チェックなどを行うことができます。

なお、サーバ側の MX レコードの設定につきましては、「  メールバスターのご利用にあたり  」をご確認ください。

nanapukaのドメインユーザーパスワードの設定方法

パスワードの設定は使えるメールバスターの 管理システム にて行います。
コントロールパネルにログインしていただき、画面右側のメニューの一番下にある「マイ設定」タブの「ユーザーのプロファイル」をクリックしてください。

クリックしていただくと、下記の画面が表示されます。

「新しいパスワード」に設定するパスワードを入力していただき、「新しいパスワードを確認」にて「新しいパスワード」で入力したパスワードを再度入力し、保存することで設定が完了いたします。

ポータル

ご利用にあたり - nanapuka

使えるねっとのスパムメール対策は、受信、および送信について、迷惑メール(ウイルス付きメールを含む)の除去、および検疫を行います。

◆ウイルス付きメールは、原則、ホワイトリストへの登録がない限り、自動的に除去いたします。
◆広告メールなど、その他迷惑メールと判断されるものは、検疫対象としてシステム側に一旦とどめられます。

メールバスターの管理画面へのログイン方法はこちら

管理画面内での操作方法につきましてはこちら

ドメイン名のDNS設定について

使えるメールバスターは受信および送信の際に専用のフィルタリングサーバーを経由しております。

サービスのご利用にあたり、対象となるドメインにつきましては下記DNSレコードの設定が必要となります。

MXレコード

※他サーバーへのMXホスティングと重複すると、サービスを経由しないメール受信が発生しますので、ご注意ください。

10 mxjp1.nospamcloud.com.

20 mxjp2.nospamcloud.com.

または

10 mx1.mailbuster.jp.

20 mx2.mailbuster.jp.

30 mx3.mailbuster.jp.

40 mx4.mailbuster.jp.

TXTレコード(SPFレコード) ※推奨(ご自身の運用状況に合わせ、ご変更ください。)

"v=spf1 include:spf.nospamcloud.com ~all"

ルートの設定

使えるメールバスター経由でご自身のメールサーバにて受信するためにはルート設定を行う必要がございますので、

以下もご覧ください。
 メールバスターのご利用にあたってのルート編集について 

その他

◆  受信フィルタ  (お客様のサーバに配送されてきたメール)につきましては、すべてのメールが自動的に対象となります。
検疫をかけたくないメールアドレスがございます場合は、管理画面よりホワイトリストの追加、
また、必ずブロックしたいメールアドレスがございます場合は、管理画面よりブラックリストの追加をご利用ください。

◆お客様は、管理システム(http://my.nospamcloud.com/)にログインしていただくことで、受信フィルタの検疫状況を確認することが可能です。
検疫を解除したいメールがございましたら、管理システムから簡単に解放(リリース)いただけます。
※管理システムのログイン情報は、別途お客様に通知させていただいております。
※検疫されたメールは30日間保管され、その間は解放(リリース)が可能です。


◆  送信フィルタ  につきましては、お客様のサーバにて配送時のメール処理についてスパムメールフィルタを通すよう、設定の変更が必要となります。
(設定を変更していない場合、送信フィルタは経由されません)

*送信フィルタについては、同サーバ内にホスティングされておりますすべてのドメインで適用されるため、送信フィルタオプションにつきましては、管理ドメイン数をご契約ください。

*オプション購入後、弊社  サポート  へ必ずご連絡ください。

MTAごとの設定のご説明につきましては、  こちら  をご参考ください。(英語のページのみとなります。)

*qmailの場合は、下記のように、設定ファイルを作成ください。

mxjp1.nospamcloud.com:587" > /var/qmail/control/smtproutes

◆送信フィルタで迷惑メールとして検疫にかかった場合、お客様の管理用メールアドレスに通知として、メールが届きます。
検疫を解除したいメールがございましたら、使えるねっとへご連絡ください。
※検疫されたメールは30日間保管され、その間は解放(リリース)が可能です。

管理画面へのログイン方法 -nanapuka

1. Webブラウザを開き、使えるポータルにログインします。

2. 画面左側メニューの「サービス」をクリックし、サービス一覧の中から対象のメールバスター契約を選択してクリックします。

 

3. 画面下部の「Log In To Panel」をクリックします。

 

4.  メールバスターの管理画面に推移します。「ドメインの概要」をクリックします。
  ※ご契約を開始した直後の初めてのログイン時は、 こちら の手順に沿ってドメイン追加が必要です。

 

5.  該当のドメイン名をクリックします 

 

6. ドメインユーザーでログインができました。この中で設定・操作をおこなっていただけます。 

 

ドメインの追加登録 - nanapuka

ここでは、メールバスターへの、ドメインの追加を行います。

1. 「一般」の下にある「ドメインの追加」をクリックし、ドメインの追加画面を開きます。

2. ドメインを入力し、「追加」します。

 

3. 「追加して概要に進む」をクリックします。なお、ポート番号はデフォルトで25番となっています。

 

4. ドメインが追加されていることを確認します。なお、データの反映まで時間がかかることがありますので、その際は時間をおいてから再読み込みをなさるよう、お願いいたします。

 

ドメインの宛先(ルート)編集 - nanapuka

メールは、使えるメールバスターを経由し、それぞれの運用メールサーバーへ届けられます。

ここでは、届け先(宛先)となるメールサーバーの設定を行います。

1. 「着信」の下にある「ルートの編集」をクリックします。

2. 「宛先を追加」をクリックします。

 

3. 必要な情報を入力し、「保存」します。

        複数追加が可能です。既存のMXレコードを参考に、追加してください。

 

メールサーバー管理者様にご確認ください。

 ※「優先度」 宛先を複数登録されない場合は「10」などで問題ございません。

 ※「ホスト」メールサーバーに変更がない場合は、ご利用開始前のMXレコードを参考にしてください。

 ※「ポート」お客様のメールサーバー設定により、「587」等のポートが使用される場合がございます。

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